2008年12月10日
日本史における石山とは?
イシヤマンの名を欲しいままにしてる私なので、年とったら石山駅界隈を古くから知る長老として広報おおつとかからインタビューされるんじゃないかと思うのですよ。
そんなことより、石山はこの10年で人口がかなり増えたので、もしかすると新しく石山の住人になった皆さんに需要があるかも知れないので石山の歴史などを少し書きます。
昔々・・・「唐橋を制する者は天下を制す」とも云われ瀬田の唐橋は交通の要所でした。東海道の終点京都三条はすぐそこです。石山界隈では徒歩や馬の時代は唐橋のあたりが一番賑わっていたのでした。
歴史上の有名どころの人、信長も秀吉も家康もその他いろんな人が瀬田の唐橋を渡った訳で、そう考えるといつも見慣れた唐橋も感慨深いものがあります。無論、何度も架け直してるので信長や秀吉が見た橋とは別モノですが。
「急がば回れ」のことわざも「矢橋から石場まで船で渡るのは早いけど危険が伴うので南へ下って唐橋経由で行った方が結果的に早い」というのが語源です。滋賀県民なら知っておきたい知識です。
唐橋を渡って石山商店街との交差点あたりには明治天皇がご休憩あそばした場所があって、石碑が建ってたりします。座っただけで石碑建つなんてさすが国家元首、現人神ですな。
鉄道が通ることになった時、煙吐いて走る鉄の塊なんておぞましいものはなるべく人目に付かないところを通るべしということで、唐橋から少し離れたところに石山駅が出来たのでした。そして鉄道の時代となり、唐橋から駅界隈へ賑わいが移動したのでした。
古くから石山に住む人が言ってたのですが、「石山に火事が多いのは昔、戦乱があった場所だから」とか言うのですね。
火事が多いかどうか何を基準に言ってたのか知りませんが、確かに唐橋あたりは壬申の乱(672年)の最後の戦いがあった場所なのです。唐橋って1400年ほど前からあったのですね。最初の唐橋は今の場所じゃなかったって話ですが。そういえば琵琶湖博物館に唐橋の下の川底から出た日本刀とか展示されてました。
木曽義仲(源義仲)が源範頼、源義経率いる鎌倉源氏軍と戦って(粟津の戦い)で果てた地でもあります。義仲の家来、今井兼平の墓なんかも石山駅の近くにあります。
だからといって石山にン十年住んでる私は落ち武者の霊とか見たことないし火事との関係なんて(略
他には松尾芭蕉の寓居「幻住庵」があったり、石山寺で紫式部が「源氏物語」の着想を得たって話です。今年は源氏物語千年紀だったんだから石山で盛大にもっとこう・・・。
石山って大昔は歴史にちょくちょく関わってたのでした。
そんなことより、石山はこの10年で人口がかなり増えたので、もしかすると新しく石山の住人になった皆さんに需要があるかも知れないので石山の歴史などを少し書きます。
昔々・・・「唐橋を制する者は天下を制す」とも云われ瀬田の唐橋は交通の要所でした。東海道の終点京都三条はすぐそこです。石山界隈では徒歩や馬の時代は唐橋のあたりが一番賑わっていたのでした。
歴史上の有名どころの人、信長も秀吉も家康もその他いろんな人が瀬田の唐橋を渡った訳で、そう考えるといつも見慣れた唐橋も感慨深いものがあります。無論、何度も架け直してるので信長や秀吉が見た橋とは別モノですが。
「急がば回れ」のことわざも「矢橋から石場まで船で渡るのは早いけど危険が伴うので南へ下って唐橋経由で行った方が結果的に早い」というのが語源です。滋賀県民なら知っておきたい知識です。
唐橋を渡って石山商店街との交差点あたりには明治天皇がご休憩あそばした場所があって、石碑が建ってたりします。座っただけで石碑建つなんてさすが国家元首、現人神ですな。
鉄道が通ることになった時、煙吐いて走る鉄の塊なんておぞましいものはなるべく人目に付かないところを通るべしということで、唐橋から少し離れたところに石山駅が出来たのでした。そして鉄道の時代となり、唐橋から駅界隈へ賑わいが移動したのでした。
古くから石山に住む人が言ってたのですが、「石山に火事が多いのは昔、戦乱があった場所だから」とか言うのですね。
火事が多いかどうか何を基準に言ってたのか知りませんが、確かに唐橋あたりは壬申の乱(672年)の最後の戦いがあった場所なのです。唐橋って1400年ほど前からあったのですね。最初の唐橋は今の場所じゃなかったって話ですが。そういえば琵琶湖博物館に唐橋の下の川底から出た日本刀とか展示されてました。
木曽義仲(源義仲)が源範頼、源義経率いる鎌倉源氏軍と戦って(粟津の戦い)で果てた地でもあります。義仲の家来、今井兼平の墓なんかも石山駅の近くにあります。
だからといって石山にン十年住んでる私は落ち武者の霊とか見たことないし火事との関係なんて(略
他には松尾芭蕉の寓居「幻住庵」があったり、石山寺で紫式部が「源氏物語」の着想を得たって話です。今年は源氏物語千年紀だったんだから石山で盛大にもっとこう・・・。
石山って大昔は歴史にちょくちょく関わってたのでした。
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